冷えとり3大ルール

たくさんの冷えとりアイデアがありますが、この冷えとり3大ルールを覚えておけば自分なりにアレンジしていくことが可能です!
いろいろと対策を始める前に、まずは基本を押さえておきましょう。

導く女性

体を外と内から温める

体の外から温める

一番の基本となるルールです。
太い血管の通る「首」
血管や神経が集まっている「足首」
内臓がある「おなかまわり」
大きな筋肉のある「背中」
これらを中心に温めると効果的です。

 

体を動かす

私たちの体は、食べ物を材料に熱をつくっています。
なかでも筋肉を動かすことによる熱量が最も多く、1日の熱量の約6割を作っているともいわれています。
なので「動くこと」が冷えとりにとても重要です。
大掛かりな運動をしなくても、掃除をする、1駅分歩く、などこまめに動くだけでも十分効果があります。

 

リラックスする

通常、私たちの体は、日中動いている間は交感神経が、休息中は副交感神経が優位に働いています。しかし、ストレスを感じると副交換神経が優位になるため、体が緊張して血管が収縮し、血の巡りが悪くなります。現代の女性は忙しく、ストレスを抱えがちなので、バスタイムなど1日のどこかにリラックスタイムを作って意識的に体を緩めてあげることが大切です。

 

女性の体はなぜ冷えやすいのか?

 

女性の方が男性より寒さを感じやすい

女性と男性では、心地よく過ごせる温度である「快適温度帯」が違うといわれています。男性に比べて約3℃も女性の方が寒がりだといわれています。
それなのに、オフィスでは上下長袖のスーツの男性に対して、女性はブラウスにスカートがほとんど。これでは余計に女性が寒さを感じやすいですね。

 

女性の方が筋肉量が少ない

人は食べたものを体内で燃やして熱を生み出しますが、その熱をつくる工場の役割をするのが筋肉です。
女性の方が体脂肪率が高く、筋肉が少ないので、男性よりも熱をつくるパワーが少ないのです。

 

女性の臓器は、冷えを起こしやすい構造

女性の半数は冷え性ともいわれていますが、その理由は女性の臓器のつくりにも関係しています。女性は、下腹部に子宮や卵巣などの臓器があり、男性に比べて構造がとても複雑です。そのため、血が滞りやすくなるのです。つまり、女性なら誰しも冷えの可能性を秘めているのです。
子宮が体の臓器の中でも一番下に位置していることも、血が滞りやすい原因です。

 

血流が悪くなると体に熱がまわらず、冷えの原因になるので、昔から「女性は腰回りを冷やしてはいけない」といわれるように、腰や下腹部はとくに意識的に温めておきたい部分です。

 

生理サイクルも冷えやすさの原因に

月経サイクルのなかでも排卵後の「黄体期」は体が水分を蓄えやすくなる時期です。
生理前にむくみやすく、それだけ体内の水分量が増えているので体が冷えやすくなります。

 

 

このように、女性の体は幾つもの理由から冷えやすくなっているのです。
男性基準で考えず、しっかり冷え対策をおこないましょうね。